内装工事で福岡の整骨院(接骨院) 新規開業のお手伝い致します

整骨院を新規で開業する場合

居抜き物件が良いのか、はたまたスケルトン(新築含む)が良いのかはとっても悩みますよね。

どちらにもメリット・デメリットは存在します。

整骨院の開業までの道のりをブログなどで体験記を発進されている方の意見はとても参考にはなるかもしれませんが、整骨院の内装工事を年間多数手掛ける立場として整骨院を新しく開業されようとする先生方に知っておいて欲しい情報をお伝えしたいと思います。

例えば、整骨院の新規出店に適した物件とは?

って言う問題について考えて行きましょう。

「居抜きだから安く開業できる」とか、「スケルトンだったから工事費用が沢山かかってしまった」なんて事例は他の人の意見として、参考までにとどめておくことが良いと思いますよ。

だって

土地柄や物件の状態でもかなり差は出てきます。

スケルトンって言っても、その定義は曖昧で、新築マンションの1Fなどのスケルトン物件ならコンクリートむき出しの天井や壁、床なんて配管が立ち上がっているだけで
まだ何もない状態のものもありますし

※新築スケルトン物件の写真

整骨院スケルトン物件

壁や天井は既に石膏ボードまで出来上がっていて、トイレまで有る物件をスケルトンって呼ぶことだってあるんですね〜。

まあ、みなさんが想像されているスケルトン物件はおそらく1から全てを作らないといけないからお金がかかってしまうって言う認識ですよね。

でもですね。。。。

私思うんです。

「1から内装を作らないといけない」って事は「最初から自分の好きな整骨院の内装に仕上げることが出来る!!」って事では無いですか!!

考えてください。
これは相当なメリットですよ。

受付やトイレの位置までも好きな使い勝手の良いレイアウトで内装を仕上げることが出来るんです。

最高ですよ!

逆に居抜き物件を考えて見ましょう。

居抜きなので、トイレも既にありますし、コンセントもありますし、天井に照明器具も設置されていると思います。

せっかく居抜きで借りたのに、それらをあえてお金と時間をかけて好きな場所(望ましい場所)に移設したりなんかしたらもったいないですよね。

「居抜きで借りたのにわざわざさらに費用かけるなんて」。。。って思いませんか?

「だったら、このまま使ったほうが良い」って思うと思いますが、そこが居抜き物件の落とし穴が潜んでいるところでも有るんですね

「わざわざ費用を・・・・」

つまり、そういった思考をした人は・・・・・

「安く内装費を抑える事が出来たはずの居抜き物件を借りたんだから、今更内装工事でお金や時間かけたくなんて無い!」

当然です。

当然ですよね。

実は不自由(使用制限)が多い居抜き物件

居抜き物件とスケルトン物件。

どちらにしてもメリットやデメリットが存在する理由は理解して頂けたでしょうか?

このブログを読んで頂いていると言うことは
鍼灸師や柔整師になるために、毎日学校へ通い、決して楽では無かった修行を積みながら、いよいよその時(整骨院の開業)がやってきたのだと思います。

開業の予算だって限られているはずです。

一円でも安く開業できたほうが良いに決まってますが

でも

あなたのその、「整骨院を開業するために修行した」その過程において、密かに胸に抱いていた情熱や志があるであれば

内装工事にだってあなたのその熱い想いは盛り込まなくては行けないのでは無いですか?

そこで手を抜くって事は、患者さんの事を「どうおもてなすする」って事にもつながりませんか?

私が言う「手を抜く」って事は

■ 本意では無い状態で開業して患者さんをお招きしてしまう・・・って事です。

・ もっとこうしたかった・・・・

・ 本当はこの形が良かった・・・・

・ こうすればもっと良くなったのに、、、、でも仕方ない、、、、

私。。。。そういう思いをしてほしくないんです。

だから、私の知っている事は全てアドバイスいたしますし、先生の希望も最初の段階でヒアリングします。

それを元に、より良いプランをお伝えして修正を重ね、よりベストに近いものに仕上げて行くんです。

もし、、、

どの物件を借りようかな?と悩んだらこのブログの記事を参考にされてください。

追伸

仕方なくいつか(何年後かに)軌道に乗ったらやりたかった事をしよう(でも。。。中々そうは行きませんよ)

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